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ワイヤーウォール工法
工事概要

盛土材料とその中に敷設された補強材(格子状に溶接加工された鉄筋)の間に作用する摩擦力及び 支圧力と補強材の強度により、両者が一体となって複合体を構成し外力を支持する構造物である。
工法の特徴

補強材の敷設間隔(垂直壁の場合45cm)の密度が高い。格子状部材なので面的補強となり、補強 効果が高い。
部材が軽量の為、組立に重機を必要とせず、施工が容易である。壁面に勾配を持たせる事により、壁 面の緑化が可能である。
直接工事費は、壁高により異なりますが、1u当り2万〜3万円ぐ らいです。又、ご要望があれば安定計算・設計図のお手伝いを致します。
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