NETIS登録No:KT-990136-A KTB・荷重分散型永久アンカー工法は、複数の耐荷体を設け荷重を分散させる画期的な構造を、世界で初めて実現した永久アンカーです。 荷重の局部集中が避けられ、グラウトにひび割れを生じません。 長期にわたる耐食性、耐久性および構造安定性に優れています。
NETIS登録No:KT-990247-V 世界的に広く普及している引張型アンカーは、荷重の局部集中によりグラウトにひび割れを生じることがあり、 テンドンの腐食という問題を抱えていました。 本工法は全塗装PC鋼より線<SCストランド>を使用し、この問題を一挙に解決した永久アンカーです。
KTB・応力拘束型Cmsアンカー工法は、周辺地盤やグラウトに平均化された小さな応力を伝達する、 画期的な構造を備えた永久アンカーです。 グラウトにひび割れが発生せず、安定した力学性状を保ちつつテンドン付着長(アンカー体長)を短くすることも可能にしました。
本工法は、施工された山留アンカーを使用後、PC鋼より線を引抜くために開発された、 世界初の荷重分散型の除去アンカーです。 設計アンカー力により耐荷体を増減し、PC鋼より線を各耐荷体の先端部でUターンさせ、 各耐荷体に平均的な力が加わるように緊張、定着します。